水を弾くお肌になるには...
ステロイド使用による、お肌の変化の1つ
アルカリ性に傾くお肌とは。
そもそも普段人の肌は弱酸性なのは皆さんご存知のはず。
よくよく市販のシャンプーやボディソープなどで「お肌に優しい弱酸性」
を目にすることが多いと思います。
生まれたばかりの赤ちゃんのお肌は「中性」。
それがだんだん、外界からのお肌を守るために、酸性へと成長につれ
変化していくらしいです。
弱酸性に保ってくれているのは、皮膚の表面から皮脂と汗が混ざって
皮脂膜を作り、バリアの機能を果たす、ベールを作ってくれるのです!!
そして長期間、アトピー性皮膚炎により、症状に対して
傾いてしまうのです。怖いです、属性が変わってしまうなんて。
そして長年ステロイドを使用して来た彼なのですが、
彼もまた、アルカリ性のお肌へ変化していました( ;∀;)
え?肌がアルカリ性?うん?どうやってわかるねーん、
って思いますよね。
1番わかりやすいのが、お風呂や手を洗ったとき、
手の甲や腕などで水をポタっと落としてみてください。
そこで、弱酸性ならば、水滴のようにまるーく弾きます。
ですがアルカリ性に傾いた肌の場合、ジワーっと肌に水が馴染んで
しまいます。(°_°)
日本の水は基本、軟水、アルカリ性。
なので、それと一緒のアルカリ性ならば馴染んでしまうし、
酸性ならば、弾くという簡単な原理なのです。
皆さんのお肌はどうでしょうか??
気が向いたらお試ししてみてください。
彼も脱ステロイドを始め、1年弱ですが、やっと正常な皮膚に戻ってきつつ
あるところで、弾く面積も増えてきました。いつもお風呂で
弾く場所どこなんやーっと実験していますw
ちなみに脱ステロイド、急にやめてしまうとリバウンド症状がだいぶ
重く出てしまうので、徐々に減らす方が良いと思います。
Hino.