看護師やめて、サロン起業する。

看護師4年目、サロン起業しました。経営・考え方・美容と勉強していく成長過程ブログです。

水を弾くお肌になるには...

 

 

ステロイド使用による、お肌の変化の1つ

アルカリ性に傾くお肌とは。

 

 

 

そもそも普段人の肌は弱酸性なのは皆さんご存知のはず。

よくよく市販のシャンプーやボディソープなどで「お肌に優しい弱酸性」

を目にすることが多いと思います。

 

生まれたばかりの赤ちゃんのお肌は「中性」。

それがだんだん、外界からのお肌を守るために、酸性へと成長につれ

変化していくらしいです。

 

弱酸性に保ってくれているのは、皮膚の表面から皮脂と汗が混ざって

皮脂膜を作り、バリアの機能を果たす、ベールを作ってくれるのです!!

 

 

そして長期間、アトピー性皮膚炎により、症状に対して

ステロイドを長期間使用していた方のお肌はアルカリ性

傾いてしまうのです。怖いです、属性が変わってしまうなんて。

そして長年ステロイドを使用して来た彼なのですが、

彼もまた、アルカリ性のお肌へ変化していました( ;∀;)

 

 

え?肌がアルカリ性?うん?どうやってわかるねーん、

って思いますよね。

 

 

1番わかりやすいのが、お風呂や手を洗ったとき、

手の甲や腕などで水をポタっと落としてみてください。

そこで、弱酸性ならば、水滴のようにまるーく弾きます。

ですがアルカリ性に傾いた肌の場合、ジワーっと肌に水が馴染んで

しまいます。(°_°)

 

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日本の水は基本、軟水、アルカリ性

なので、それと一緒のアルカリ性ならば馴染んでしまうし、

酸性ならば、弾くという簡単な原理なのです。

 

 

皆さんのお肌はどうでしょうか??

気が向いたらお試ししてみてください。

 

 

彼も脱ステロイドを始め、1年弱ですが、やっと正常な皮膚に戻ってきつつ

あるところで、弾く面積も増えてきました。いつもお風呂で

弾く場所どこなんやーっと実験していますw

 

 

ちなみに脱ステロイド、急にやめてしまうとリバウンド症状がだいぶ

重く出てしまうので、徐々に減らす方が良いと思います。

 

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Hino.